たびじ

なんであんなにびっくりしちゃったんだろ。
読んじゃいけない手紙。たくさんの想像を目にして。
言ってないこと考えてないことが、リアルになってしまった世界を開いてしまって。
もう一つの世界があるだなんてことを知って、びっくりしたのかな。

だけど、ふと気づけば、たくさんの人に助けてもらってる実感に包まれていて、平気だった。
あらら、別に落ち込んでいないじゃんと思った。
言葉や思想は威力はあるけど、内部には届かない。
空に浮かぶだけの想いなんだとわかった。

守られてる実感とリアルではない想像は、相容れなくておかしかった。

それでも想像が実感である世界も知ってる。
それを否定できない、ただ優しく理解し、平穏を願うだけだ。

だけど思う。
すべての人が、支えられて守られてると思える想像こそ、実感になってもよいじゃないかって。
それはしあわせなことだもの。

空想こそ、幸せな色を帯びてよいと思う。
その色を胸の中に見つけることは現実さえ
キラキラしたカラーに変えてしまうから。

誰も人を病いで侵せない。
だけど穏やかさや幸せ感は、うつっていってほしいし、そうしたい。

誰もが、優しくあたたかく手を取り合えたり、
必ず守られてると感じられたり、

願っていてもよいじゃないかと、
以前よりリアルに思えるようになった、気がした。
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by nemo_yuka | 2011-09-09 15:22