護岸工事

近いから巻き込まれるだけだよと広く考えてたことも
そうじゃなくひとつの流れでしかないと気付いて
それはやっぱりここだからであり
川のせいではない。
とはいえこの場所のせいにばかりすると悲しくなるので
それは中州のようなものと考える。

その形を壊すには無理矢理工事が必要なんだけど
自然形成ではそうなってしまって
だから常に見張ってないと流れ込んでしまうし
防波堤も用意せねばならない。

いつかのための防波堤はちょっとさみしくて
もっと解放していたいけど
その防波堤の景色も案外美しいように思う。

川に隣接してても壊されない土地もある。
もろさや砂のようなものの
良き作用もあればその逆も。
この流れは、ここをこう形作るというのは
すでに確実さがある。

そうやって視て
工事を入れて補強して
街が整備されるように、
人が住みにくい地も
いずれ変われる。

人は案外底力がある。
人工的でも解決してしまう。

全てはもたらされたもの。
豪雨や濁流のようなもの。
避けようがなかったもの。
流されてしまうもの集まってしまったものもあるけど
必ずいずれは整備し終える。
補強して、
以前より美しい景色に変わるのだ。

人は案外ちから強い。
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by nemo_yuka | 2012-07-29 22:07