スケッチ・オブ・ミャーク

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スケッチ・オブ・ミャーク
代々木八幡と下館つながりの大切なひと、sogandsoのshigeさんに導かれて木曜日に知って、
金曜日まで博多で上映されてるのに気付いて
一瞬で気になったので、観てまいりました。

神の唄は何気なく当たり前のことに感じられて
自然に鑑賞していられたけど、
最後に、みなさんと同じように、
エンドロールのなんでもないシーンで号泣。
あのとき、胸に浮かんだのは、
かつて家族の絆をつなげようと色々動いてた日々のこと。

ミャークの唄い手のおばあは、
「今まで一度も怒ったことないよ。けんかもしたことないよねー」と
幼なじみと言い合ってた。

ひどいことされても「心のまずしい人ね」と、それだけだったさって。



結局わたしは絆を取り戻すの、失敗した(苦笑)
昨日の鑑賞中に、そのことで初めて、泣いた。

だけどかつて大人だった人たちの追体験ができて、気持ちがわかって、
それはとてもよかったと思う。
わたしも失ってた昔を怒ることはできない。
だから信じて、自分ではなんとかできるんじゃないかと思ってた。
それより連綿と培われたものが強いことに気付かず。

怒ることのない日々の方がずっと好き。
その好きな時間を守るために注ぐ気持ちの、笑い合うような雰囲気を、まもっていたい。

動かない岩は永遠に見える佇まい。
ミャークの唄の雨が降った。
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by nemo_yuka | 2012-10-06 16:55