宝の中に、加えられる

あのとき、主催者として「次はこうしよう」と話したことは
責任だった。
お金を管理する責任、次回を作る責任、より良い未来へ進める責任。
「聞きたくない、仕事をしたことに感謝だけが欲しかった」と怒る反応に、

お仕事であれば
全ての人に責任があるものなのだよと、
そうでないと任せられないのだよと、
堂々と話せたらよかった。
わたしは責任を、伝えられなかった。

そうして今、お仕事の、
耳に優しいことばかりではない
きびしい現実を見なくてはならない責任は
社会を生きる人が、徐々に身につけてゆく「宝」だと思えた。
それだけは、個人の感覚ではない。
責任は、主催も雇われた方もなく、持てる自信のひとつだ。

あの時、聞きたくなかった!と突然怒る声に、罪悪感を感じたこと。
きちんと説明ができるのに、堂々としていられなかったことは
反応でもあり、自信のなさでもあった。

そのどちらも、問題があって
解決がある。

反応について知ることも
自信を持つことも
宝の中に加えてゆける、大事な持ち物となってゆくんだろう。
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by nemo_yuka | 2013-01-03 08:58