軸、風味

アドバイスも注意も気遣いも助けも
どれもきちんといただけて。
本当に、良かった。
そこが、畏敬と感謝にすうとつながった機会。

お仕事であるところの。
自らの制作と、運営と、お客様の喜びのバランス。
考えて当然で、堂々としていていい当たり前のことを
改めて大切に思えた。芸事はつい素直に見なかったりするんだ。
定点を作って、快適を保つための注意をはらうことと
自分の仕事はバランスも見えないくらい打ち込めて楽しめることと。
その全てが、大事なものだ。

家族である、だんなさんには全面的にサポートしてもらって
その力添えも感嘆するくらい、稀で崇高でシンプルで楽しげだった。
支えること携わることに、全く損得を見いださないところは
本当にすごいと思う。
フラットなバランス。
夫だけではなくきっと親や子の間にも、それがあるのだろう。
お仕事ではないこと。
そういやナンワギャラリーのオーナーがイベントの時
ひとり作業するわたしの手伝いを自然にずっとしてくれてたのは
娘にしてるそれのようなものだったんだろうな。

お仕事の手助けと、家族の手助けと
同じようで違うその風味がよくわかった。

男の人たちのバランスを保つ技がきらりだった。
無理しすぎない、感情が乱れない、楽しめる。
今回は素直に男性の腰の据わり方にみとれた。

そして今回は自分も、絵の先と手前をよく見られて
真ん中が主張しなくて楽だった。
利他の欲が利己を勝ったけど、返ってくるところまで見られた。
以前の失敗は、「利他であらねばならない」思考に捕われてたからだし
そうして大事にしたくてされたくて、人の方に定点を置いたから起きてた。
あんときは本当にバカみたいに軸ずれてる!
最初から少しずつずれて、持ってかれてたんだろうなあ。

自分が本当にしたいことをするしかないのだ。
人にお願いしても、頼まれたとしても。
定点を打つこと。
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by nemo_yuka | 2013-01-07 11:17