いずみ

昨日は、渋谷の家の造作カウンターとテーブルの
カット面の下書きをさせていただいた。

絵を描くように、自由に
一番良い景色の見える場所に座れるように
カーブが体に合うように
壁の風景と合うように

人の手で加工されてゆく木を思う。

ラインを描かせていただけてありがたかった。
OKUTAさんの、すべての部分を、施工主のアイデアを重視してくれる姿勢と
きちんとご意見を言ってくださることに
安心と信頼^^を持って、向き合えている。

床に無垢材が入り
壁のニッチの場所が決まり
海の中のような深い壁色のお風呂が入り
廊下のカーブが決まり
壁の窓の形が決まった。

自分たちのアイデアで自分たちの資金で
居場所を直感と決意を持って構築したことは、
とてもよかったように思う。
世界がどんどん広がってゆく。

誰かの資金やサポートばかりで済ませたら
見える世界は違うだろう。
ここには、人の心と、信頼と安心の土台が見える。
自然の木や石の気配と
わたしたちで決めていった道がある。
物品や目に見えるものではない、豊穣がある。
誰かの力の豊かさは、
得られてもわたしたちには空虚だ。

全てのものは一生ものだけど一生ものではない。
自分たちで大切に創って行く、多くのものの
一部なだけ。
流動して、どんどん新しい風を取り入れられる
構築の場所を、造れている、そのことが一番嬉しい。

結婚式とリフォームは自分たちのお金をすっかり飛ばしたけれど
そのことはとても良かったように思う。
ところてんみたいに、どんどん新しい風が入ってくるのを
感じるからかも。

失うことがこんなにありがたいだなんて。
新しい風がこんなに気持ちいいだなんて!

何も失うものなんかは、ないのかもしれないし。

こわした中から湧く、
泉のようなものがあるのを知る。


今イメージできたものたち☆

構築してる、新しい風が吹く、泉が湧く、喜びが来る、豊穣がある。などなど☆
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by nemo_yuka | 2013-07-12 17:39