たのしみたしなみ

「人は自分の鏡」という言葉の意味がよくわかったのは
内面を人に投影して「安心する」という心理を知ってから。

あなたはまちがってる!と相手にぶつけるようなことは
自分の中のまちがいを見たくない気持ちが、
人を否定することで人の問題へ置き換えられ
それによって自分は問題のない、安心した場所に居続けられる、
という心理なのだそう。
否定も、批判も、自分に対して思ってることで
賞賛も、手助けも、欲していることなのに
それを認めるのはあまりに辛いから、
人こそ否定されたり批判を受ける存在としたり、手助けが必要な存在だとしたり
または自分こそ賞賛されるべき存在なのだと暗に思い込むために
問題を人のものへとすり変えてしまうという、心理を
「鏡」と解いてるということなのだそう。

人ってすごい!とつい思ってしまう。

辛くなりたくないから、安心したいから
それらを持つ内面の葛藤を、
人のものだと無意識に言い聞かせてしまうことができるだなんて!

こういった心理があるんだとわかると、批判や否定心が現れたときに
または人への手助けや賞賛が過ぎるようなときに
はっと自分へ引き寄せられる。
これは本当に人の分だろうかって、出す前に一呼吸置ける。
たいていはどんなことでもOK!で
人を見て思ったことは往往にして自分に必要な言葉なんだろう。

だからこそ、これらの心理もまちがっていない。
気付いて受け入れられたら強くなれる。
ちゃんといちいち勉強していける。

そんな行動ができるようになるのが案外いちばん、
楽しいことのような気がするな。


(そして、わたしも投影と同一視をやってはいまいか!と
最近プロに聞いてみた。
自分こそ何々症ということはあるんでしょうか?と
客観的に見られていなかったらいけないと思って。
それに対して
「うん、あなたはそういったことは何もやってませんね、何々症というのはないです。」
とはっきり言ってもらえるのだが
しかし「あなたは相当苦労してきましたね、大変でしたね」と言われてしまう。。
はあ、そうなんですか、と応えるわたし。
そんな意識してないことがまだあるだなんて!
まいにち新鮮!)
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by nemo_yuka | 2013-08-01 16:03