あいち、お伊勢さん

あいちトリエンナーレの最終日に滑り込む。
計画を立てたのが一週間前だった。

宿は二見浦。
台風の影響で、キャンセルが出たのか
あんなにいつも満室なのにその日は一部屋だけとれたの。
名古屋から、夜は伊勢に移動する予定だった。

27号と28号がくっついて大きくなる
そんな報道がずっとされていたけど不思議と
怖くはなかった。

26日の朝、傘を持って名古屋に降り立つ。
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傘はもういらなかった。

モーニングをもりもり食べて
問屋街で掘り出し物を見つけた頃、美術館が開いた。

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傘は日傘代わりになっちゃった!

あいちトリエンナーレは今年観た展覧会のなかで一番すき。
一生心に残るだろう。
いくつも会場のある
街全体を巻き込んでいながら一貫したコンセプトのある
そして今だからこそ!の表現を芸術で見せてくれた、この展覧会が催されたことは
いま日本に住んでることを誇りに思うほど。
福島で撮影した作品(福島の知人がエキストラで出演!)、福島第一原発の原寸大模型、世界中のエネルギーのこと
そして祈りと鎮魂と、幸せを導くもの。
知人の展示ブースと作品が街中にあって
知人である方の結婚式が、作品になってた。
笑顔を引き出す力。そのパワーのすごいこと!!


画集を持ってお伊勢に移動する。
夫婦岩の前で朝陽のヒカリ、たくさんいただく。

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すっかり27号はフー子が持って行ってくれた。

信じて、何もこわくなくて
お伊勢さんのヒカリはその日、
雨上がりでより純度を増して
あたたかい安心を孕んでいた。

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遷宮の日に竜雲がぶわーっと広がって行ったのを見させてもらって
みんなの願いをいっぺんに届けてくれるのを見させてもらって
初めて、ありがとうを伝えに行きたいって。

あいちトリエンナーレが後押ししてくれたお出かけのありがたいことよ。

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新しい御宮さんは金色だった。
そうして樹の匂いがよくした。
新鮮で、生き生きとしていて、
おおらかで明るくて。

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月と太陽。
たくさんの樹。
風雨と土。
過ぎ去った台風と家にある壁土、その御礼と
旦那さんの名前のある多賀宮さんにもお参りさせてもらい
誰もいない摂社さんも静かに巡って
歩いて内宮へ。
そうして、またおいでと。

(ところでお伊勢さんの夫婦共通事項は
なぜかデトックス!
なんだか本当にすごかった〜)

天気とタイミングと
すべての流れにありがとうしかなかった。
同時に光と影が存在することへ理解が深まった。
お伊勢さんがおしえてくれたよ!

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光と影の場所で、樹さんに出会う。
(なぜかカーディガンを忘れて鞄常備のパーカーを。
でもこれは富士山で身につけてた服だったのが不思議)
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夕暮れまた名古屋へ。
最後に30分だけ立ち寄れた東陽倉庫展示ブースも素晴らしかった。
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by nemo_yuka | 2013-10-31 09:19